プロフィール

loveams

Author:loveams
2006年1月永い闘病を終えて、33歳で天使となった妻。
娘6歳パパ43歳。
ふたりでの生活が始まりました。

娘:あまま(愛称)
趣味はバレエと絵。
パパ:たーちゃ(命名:あまま)
超零細企業経営とライフワークとしている音楽製作(音楽では家族を養えなくて・・・)。

幼少期の記憶は薄れがち。ママの天使のような笑顔を忘れずに成長していって欲しいと願っています。
loveams@excite.co.jp

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シングルファザー日記・初級編
2006年1月に天国へ旅立ったママ。残してくれた優しさと笑顔を娘に伝えていくために日々精進。シングルファザーとしては初心者。成人まで付き合えれば中級者かな?
冠動脈バイパス手術
ばあばの手術終了。朝9時から6時まで、予定を3時間オーバー。冠動脈バイパス手術は、体内の他の血管を取ってきて、細くなった心臓へ行く3本の動脈をバイパスさせるためのするものだが、動脈硬化が結構進んでいて、血管縫合をしようとするとぽろぽ崩れて来たり、繋いだ血管に血が行かなかったり。3本のうち満点は1本。総合すると70点という感じらしい。

今後の注意点は、100点に満たなかった2本の動脈がちゃんと機能するか、しない場合、バイパスは難しいから他の対処をということ。また、血流が始まって、問題若干ありのところに血栓が詰まったりしないか、ちゃんと機能するかを2-3日はICUで見たいとのこと。あままに会うのは週末か。

ICUに入って姿を見ると、今回の治療で一番緊張したというか、ああ、やっぱり病気なんだなという感想。ママの時は自分も患者の一部という感覚だったが、親だと「大丈夫、治療方法も確立されているんだから」と、結構いい加減だった。しかし、体中管だらけで、麻酔から覚めずにじっと目を閉じている姿を見ると。ママの時も思いだしたし。複雑な心境で病院を後にした。

今回の件で気がついたのは、やはりG・A病院の設備は素晴らしい。この病院も総合病院で、新館ができもう2棟増築中、どんどん新しい機器が配置されているが、手術待合のソファとかが酷い・・・ココに9時間座ってみなさいよって。さらに、ポケベルもPHSも無いので、待合室から離れても5分程度で戻らなければならない。売店まで歩いて片道5分かかるのだからねえ。患者の家族は二の次というのは仕方ないのかな。

病室も旧館に比べると広く明るくなったが、冷蔵庫もトイレも遠い。5000円程度の差額ベッドでも冷蔵庫トイレが無い。また、病棟のデイルームというか広場?も狭くて陰気。まあ、その分良い医師や看護師などの、一番重要な部分はしっかりしている印象はある。言葉と表情が違うという感じ。

術後の医師の説明も、9時間もの重労働にの関わらず(当たり前と言えば当たり前なのだが)しっかりと説明、さらに「おかさんはお孫さんと遊びたいんですよね。狭心症の症状が出て来たりしたら、お孫さんと遊ぶのもシンドイでしょうから、なんとか循環器の先生などもと話して、最善の治療をしていきます」と、色々な感情を込めた(そう見える)表情で語る。こういうところで家族や患者は安心するものだ。

待っている時間が9時間もあったので、文藝春秋の残りを読んでいたが、聖路加国際病院の日野原理事長95歳。この病院にはあちらこちらに酸素吸入器があり、サリン事件の時は無制限に患者を受け入れて効果を発揮したとあった。
あままを出産したのが聖路加。産科は全部個室で立会い出産。どんな出産が家族にとって素晴らしいかは異なるが、ハッキリとしたコンセプトを打ち出していると選びやすい。幸せな出産だったな〜。それにその頃はなんでそんなにお金があったんだろう

ハードとソフトが両立された、素晴らしい医療施設が増えてもらいたいものだと痛感した軟禁(ほぼ読書)の1日だった。

あとはこの結果が最善の結果になるのを願うばかり。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

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